のと爺の古事記散歩

古希になった爺さんが勝手気ままに古事記を散歩します。

古事記の神様と神社・番外編(4)

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 あれっ? 番外編は終わったんじゃなかったの? と思われた方、スミマセン、もう少し続けることになりました。今回は明治神宮です。ここも増上寺同様に、私にとって初めての場所です。明治神宮?ん~、明治天皇が祀られていて、初詣の参拝者が300万人超の神社ですね。と、まぁ、この程度の知識しかない私でした。

 

1.場所

 ここです。 

2.歴史

 明治45年(1912年)7月30日に明治天皇、大正3年(1914年)4月11日には昭憲皇太后が崩御になりましたが、国民から御神霊をお祀りして、御聖徳を永遠に敬い、お慕いしたいとの熱い願いが沸き上がり、大正9年11月1日(1920年)に両御祭神と特にゆかりの深い、代々木の地に御鎮座となりました。(HPより)
 代々木の地は天皇家のご庭園としても縁が深かったため、この地に決定されました。
ご料地となる以前は、徳川家の家臣であり大名であった加藤家・井伊家の下屋敷があった場所で、緑も多く閑静な場所として知られていただけでなく、明治天皇や昭憲皇太后にもとても好まれた場所でもあったのです。
 そして驚いたことに、明治神宮の杜は実は人工の森だったんですね。大正9年の創建当時、全国から奉納された十万本にものぼる木々が、11000人もの国民の尊い勤労奉仕によって植樹されたのです。総面積は約70万㎡(東京ドーム約15個分)で約50種の野鳥がいるそうです。
 昭和20年(1945年)4月、大東亜戦争による空襲に見舞われ、創建当初の主要建物は焼失しました。しかしながら、昭和33年(1958年)11月、国の内外から多くの浄財が寄せられ、神社建築の粋を集めて復興造営がなされ現在の社殿が完成しました。
 尚、明治神宮は明治天皇、昭憲皇太后の御神霊をお祀りしている神社で、天皇陵は京都にある伏見桃山陵、皇太后陵は隣接する伏見桃山東陵になります。

3.ご祭神

 第122代明治天皇、その皇后である昭憲皇太后については明治神宮のHPに詳細が書かれていますので、関心のある方は私の下手な説明より、こちらをご覧になって下さい。

www.meijijingu.or.jp

4.参拝

 では、参拝しましょう。境内図を貼りましたので、適宜、ご覧下さい。

 

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 私は南参道から行きました。まず、東京メトロ明治神宮前駅から地上に出て、神宮橋を渡ると目の前が一の鳥居です。菊の御紋がまぶしいです。

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 えーと、社名碑とか、ご由緒板はどこかにあるかなぁ~、と思って探したんですが見つかりませんでした。出雲大社みたいに、「明治神宮!」ってドーンと書いてあるかなと思ったんですけどね。唯一、明治神宮の文字があったのがこれでした。鳥居の脇に立てられていました。

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 参道の両側はもういかにも「森!」って感じで心地よいですね~。

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 途中でこんな看板がありました。「代々木」という地名の由来はここだったんですね。へぇ~、一つ頭が良くなりました。う~っ、誰かにしゃべりたい!

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 そして、こんなものもありました。奉納された酒樽やワイン樽が並んでいるんです。こうして見ると見事なものですね。ウィーッ!

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 ほどなく、参道が直進と左折に分かれ、左折側に二ノ鳥居(日本一の大鳥居)が現れます。ん~っ、デカい、立派です。

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 大鳥居をくぐって、参道を行くと真っ正面に御製(ぎょせい)と御歌(みうた)がありました。天皇の詠まれた和歌を御製、皇后の詠まれた和歌を御歌といいます。ご存じでしたか? 私は初めて知りました。う~っ、誰かにしゃべりたい! またかよ!!

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 そしてほぼ直角に右折すると三の鳥居があり、その奥に南神門(楼門)が見え、鳥居の手前に手水舎がありました。 

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 明治神宮は1920年(大正9年)に創建されましたが、1945年(昭和20年)4月のアメリカ軍機による空襲のためほぼ焼失し、現在まで創建当初の建物が残っているのは、南神門(楼門)とその手前にある宿衛舎(しゅくえいしゃ)、そして本殿や拝殿を取り囲む廻廊の一部のみとなっています。
 そして、南神門で注意してみるのは中央扉に刻まれた透かし彫りです。そして扉には猪目(ハート)が見られます。

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 菊紋、桐紋とも皇室の使用する紋とは花や花弁の数が微妙に違っており、明治神宮独自の紋を使っているそうです。猪目はハート形ですが、日本古来の図形で魔除け、招福のシンボルですね。

 さて、神門をくぐると正面に拝殿が見えます。できるだけ脇に回って本殿の屋根だけでも撮りたいと思ったのですが、上手くいきませんでした。そして拝殿手前左右には見事なご神木があります。遠目ではそれぞれ一本の木に見えますが、実は二本なんですね。素晴らしいです。

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 さて、ではそろそろ神楽殿に行って御朱印をいただきましょう。神楽殿に入ると巫女さんに地下へどうぞと案内されました。混んでいるかと思ったら4~5人が並んでいる程度で、しかも神職さん三人で書き込みをされていたので、とてもスムーズにいただけましたよ。
 そうそう、明治神宮では、神宮の「宮」の字の口と口をつなぐ「ノ」を書かないのが正式なんだそうです。確かに御朱印にはノがありません。

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 さて、南参道を入って大鳥居までの中間あたりにこんな案内がありましたので、帰りがてら寄ってみました。

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隔雲亭

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南池

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菖蒲田

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清正井

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 さてさて、いかがでしたでしょうか。なにしろ広いので一回りするだけでも大変です。結構歩いたつもりですが、まだ全部廻り切れていません。3時間ぐらいかけてゆっくり廻りたいものです。季節によってはもっと違う顔を見せるのだと思いました。
 平日のお昼近くに行ったのですが、参拝者も結構いました。ただ、その9割方が外国人でした。日本人とすれ違うことが圧倒的に少なかったです。外国の方は明治神宮の何に惹かれてくるのでしょうか・・・。さすがに御朱印をいただく所には外国の方はいませんでしたが。

 さて、次回はどうなるでしょうか。お楽しみに!


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