のと爺の古事記散歩

古希になった爺さんが勝手気ままに古事記を散歩します。

古事記の神様と神社・東京編(12)

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 唐突ですが、皆さんはEテレをご覧になりますか? 私は毎週火曜日21時30分からの「趣味どきっ!ニッポン神社めぐり」を見ています。最初にお断りしておきますが、私はNHKの関係者でもなんでもありません。受信料を銀行口座振替にしているなんとも奇特な一視聴者です。ですから番宣をするつもりはサラサラありませんが、ブログの参考になるかなと思って毎週見ています。
 1月7日の放送は、日本橋七福神を祀っている神社を巡るという内容でした。その中で、小網神社と水天宮は宮司さんのコメントもあったので爺さんの行く気に火がつき、行って来ちゃいました。
 まず、今回は小網神社(こあみじんじゃ)です。

目次

 

1.場所

ここです。

2.御由緒とご祭神

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 文正元年(1466年)、悪疫を鎮める神様として稲荷神を祀ったのが始まりとされています。江戸城を作った太田道灌の崇敬も篤く、社名も道灌が名づけたとも言われています。現社殿は昭和4年(1929年)に建立されました。
 社殿が戦災でも焼失しなかったことや、神社の御守を授かって戦争に行った兵士が無事に帰還したことなどから「強運厄除けの神」として信仰されています。
 ご祭神は
 倉稲魂神(うがのみたまのかみ 稲荷大神)
 市杵島比賣神(いちきしまひめのかみ 弁財天)
 福禄寿(ふくろくじゅ)  です。

 倉稲魂神は稲荷大神として広く信仰されていることはもうご存じですよね。市杵島比賣神(古事記では市寸島比売命)はどうでしょうか。この神様はアマテラスとスサノオの誓約から生まれた宗像三女神(*)のうちの一柱です。
 インドの神様、サラスバティーが日本に伝わり弁財天になり、平安時代以降の神仏習合により市寸島比売とも結びついたのです。

*宗像三女神
多紀理毘売命(たきりびめのみこと)宗像大社奥津宮  後に大国主神と結婚します。
市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)宗像大社中津宮
田寸津比売命(たきつひめのみこと)宗像大社辺津宮

*オオクニの結婚については、別途、何かで書きます。一言で言えば「なりふりかまわず、手当たり次第?」実に恋多き神様です。子供が180柱います。ひぇーっ!

 福禄寿はいかがでしょうか。七福神の神様ですね。中国、道教の神様で年齢が1000歳といわれる長寿神、長い頭が目印ですね。

 その他、詳しいことはHPをご覧下さい。

koamijinja.or.jp

3.参拝

 日比谷線人形町駅から、並んでも食べたい親子丼で有名な「玉ひで」の前を横目で通過して行くと、程なく案内板が見えてきます。(親子丼、食いてぇー!)

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 案内の通りに行くと、見えてきました。むむっ!なにやら人だかりが・・・。

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 えーっ、平日の昼なのに、またまたこの展開か!
 行ってみて分かりました。とにかく境内が狭いんです。鳥居の右手に手水舎があり、左手には社務所があり、それぞれに行列ができています。境内はギューギュー詰めです。

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 あまり写真をパチパチ撮る空気感ではなかったのですが、それでもせっかく来たので遠慮しながら撮りました。(爺さん、気が弱いので・・・。)

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 社殿前の狛犬さんも狭いところに鎮座し窮屈そう。あれっ、どちらも口を閉じてる?

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4.昇り龍と降り龍

 社殿向拝の左右にある彫刻の龍は、天に昇る姿と天から降りる姿が対になっています。この龍は神社の御利益にちなみ、強運厄除の「昇り龍」「降り龍」として崇められています。 「昇り龍」は、参拝者の祈りや願いを受けて神様に伝え、「降り龍」は、神様からの徳(神徳)を参拝者に授けると伝えられています。 (HPより)
混雑の中、どうにか写真を撮ったのですが、分かりますか?

 多分、これが昇り龍

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 そして、これが降り龍

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5.福禄寿

 福禄寿さまがいらっしゃいます。

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6.銭洗い弁天

 ここは「東京銭洗い弁天」として崇敬され、金銭を清めている方が多いそうです。爺さんも並んで500円玉を清めました。そしたら、それが財布の中で1000円になっていました!というのはウソです。テヘヘ・・・。

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7.神楽殿、おみくじ

 神楽殿は珍しい五角形だそうですが、見た目では分かりませんね。
ここの御守やおみくじは若い女性にとても人気があるそうです。混雑の中で「まゆ玉みくじ」(かわいらしいまゆ玉におみくじが入っている)を探したのですが分からず、あとで写真を見たら狛犬の後ろに写ってました。

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毎年10月に行われる万福舟乗弁財天大祭では、限定のお守りが配布されるそうですが、これをゲットするために大行列ができるとか・・・・

8.ご朱印

 社務所がこんな状態ですから、ご朱印は書き置きのものです。3種類ぐらいありました。

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9.まとめ

 さぁ、いかがでしたでしょうか。最後までお読みいただき、有り難うございます。
爺さんも初めて行った神社でしたが、平日でのこの混雑は予想していませんでした。休日はどんなになるのでしょうか。

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 じっくり写真を撮る空気ではなかったので、あまりいい写真はありませんでしたね。えっ、いつものことだって?それを言っちゃおしまいよ! 「お帰り寅さん」見ましたか?爺さんは涙を流しながら見てきました。

 では、今回はここまでです。次回は「水天宮」ですよー!


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