のと爺の古事記散歩

古希+1歳になった爺さんが勝手気ままに古事記を散歩します。

勝手にブログ開設1周年記念(9)

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 前回お伝えしましたが、今回から数回に亘って狛犬特集編をお送りします。これは鳥居以上にマニアックな話なので、あまり関心のない方はスルーしちゃって下さい。

 かく言う私も、この記事を書くまでは特別関心があったわけではありません。ところが意外とですねぇ、ネットで検索すると詳しい方がいらっしゃって、結構面白い情報をいただくことが出来ました。
 私はあまり専門的なことは分かりませんので、誰かから「狛犬って何?」と聞かれたらこの程度は答えましょうね、というぐらいのレベルで書くことにしましたよ。でも、いずれも諸説ある話なので、関心のある方はご自分でお調べいただいた方が良いかも知れません。

目次

 

 

1.狛犬の基礎知識

 

①狛犬とは何?

 狛犬(こまいぬ)とは、神社や寺院の入口の両脇や本殿・本堂などの正面左右に「一対」で置かれている獅子像のことです。空想上の守護獣像で、本来は「獅子・狛犬」といい、向かって右側が口を開いた角(つの)なしの「阿像(あぞう)」で獅子、左側が口を閉じた角ありの「吽像(うぞう)」で狛犬です。
 現在では一対で狛犬と言われ、また、「吽像」の角がないものもあります。

 神社本庁のHPには狛犬の他、神社に関する基本知識がとても分かりやすく書かれていますので、よろしかったらご覧下さい。

www.jinjahoncho.or.jp

 

②狛犬の歴史は?

 狛犬は中国皇帝の守護獣である獅子像が原点で、平安時代、遣唐使が日本に持ち帰りました。そして日本にやってくると、「獅子像」が「獅子」と「狛犬」に分かれたのです。ということは、狛犬は日本のオリジナルなんですね。 
 また、足元に「玉」や「子犬」を置くなど様々なカタチの狛犬も出現しています。
玉を置いた像を「玉取りの狛犬」、子犬を置いた像を「子取りの狛犬」と呼び、通常は阿形が玉を、吽形が子犬を足元に置いています。
 *冒頭写真、右が玉取り、左が子取りです。

③狐像や猿像とは何が違うの?

 
稲荷系の神社には狐像が、日吉系の神社には猿像が置かれています。違いはあるのか、ということですが、決定的に違う点があります。
 狐や猿は神の使い、つまり眷属(けんぞく)であるのに対し、狛犬は守護獣なんですね。分かりやすく言えば、ガードマン、そう、ALSOKなんです。また、狛犬に対し、狛狐とか狛猿とは言いません。

 *余談ですが、ALSOKの意味をご存じですか? 恥ずかしながら、爺さんは最近知りました。
  ALways Security OK なんですね。ん~っ、素晴らしい!


④狛犬がいない神社もあるのはなぜ?

 
そもそも狛犬は神社が設置するのではなく、氏子が奉納するものなんですね。確かに狛犬の台座には「奉納〇年、山田太郎」みたいなことが刻まれていますよね。よって、一般市民に信仰されている神社にはあるが、格式の高い神宮などには狛犬が見当たらないことがあります。また、あるんだけど、社殿の中にあるので参拝者からは見えないという神社もありますね。

 

 さてさて、このぐらいのことを知っていればよろしいんじゃないかと思います。また何か気がついたら書くことにします。

 

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 では、いよいよ狛犬の登場です。爺さんの独断と偏見で5つに分類してみました。尚、複数の狛犬が置かれている場合は、勝手に一対を選んでいます。

 ①オーソドックス系
 ②癒やし系
 ③きもかわ系
 ④マッチョ系
 ⑤その他(狐、猿)

 今回はオーソドックス系をご覧いただきます。

2.オーソドックス系

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一言主神社(茨城)

 

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大宮八幡宮(東京)

 

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牛島神社(東京)

 

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今戸神社(東京)

 

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根津神社(東京)

 

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磯前酒列神社(茨城)

 

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松戸神社(千葉)

 

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神田神社(東京)

 

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赤坂氷川神社(東京)

 

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浅草神社(東京)

 

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大宮八幡宮(東京)

 

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東郷神社(東京)

 

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末廣神社(東京)

 

3.まとめ

 さぁ、いかがでしたでしょうか。狛犬の写真を並べられてもねぇ~。仰るとおりです。それほど面白いもんじゃあ~りません。でも、たとえお一人でも関心をお持ちいただける方がいらっしゃったら嬉しいですね!

 次回は癒やし系、きもかわ系ですよ!

 


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