のと爺の古事記散歩

古希+1歳になった爺さんが勝手気ままに古事記を散歩します。

古事記の神様と神社・ご近所編Part2(17)~検見川神社

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 ご存じの通り、千葉県は縦に長い房総半島を形成しています。私が住んでいる柏市は千葉県の北西部に位置し、東京都、埼玉県、茨城県とは通勤圏内の距離にあります。ところが、同県内の房総の突端まで車で行こうとすると、3~4時間はかかります。距離があるのは勿論ですが、道路事情も余り良くないんですね。大動脈の国道16号線でも片道2車線しかなく、あちこちからの車両が集中しますので、一旦渋滞すると解消するまでかなりの時間を要します。どこかで事故でも起ころうもんなら駐車場状態になります。
 なにが言いたいかというと、今回参拝した検見川神社(けみがわじんじゃ)は1時間で着く予定だったのですが、2時間かかったという話です。長々と書いといてそんだけかい!!

 

 

1.場所

 ここです。

  

2.御由緒と御祭神

 詳しくはHPをご覧いただくとして、ザックリこんな感じです。

 御創祀は、およそ1200年前平安時代前期、第56代清和天皇の御代にまで遡ります。
貞観11年(869年)全国に流行した疫病を鎮めるため素戔嗚尊が祀られました。さらに第108代後水尾天皇の元和2年(1616年宇迦之御魂神を祀り、寛永年間(1624~1644年)に伊弉冉尊を祀りました。

 この三柱の鎮まる社を「神祇(じんぎ)三社」と尊称しています。

*神祇とは天神地祇の略で、天つ神と国つ神の意味です。

 HPはこちらです。

www.kemigawa-jinja.com

 

 ところで、この三柱の神様の関係は、もう皆さんお分かりですね。イザナミスサノオの母、スサノオはウカノミタマの父、そう、親子三代になるんですね。

 前回の櫻木神社でもお話ししましたが、古事記ではウカノミタマはスサノオの娘として名前だけしか出て来ません。でも、稲荷神として超メジャーな神様ですよね。名前しか出て来ないのに何故、超メジャーな神様になったか。長い話になるので今回は割愛します。またいつか、どこかでお話ししましょうね。もったいぶってるー!

 

3.参拝

 では、参拝しましょう。近くに京成千葉線検見川駅があり、表参道入口の鳥居の前には踏切があります。

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 鳥居をくぐると、おー! 階段が・・・。社殿の屋根が見えますね。

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 階段の脇には目立ちませんが市神之社があります。商売繁盛の神、夷様ですね。

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 階段を登り切ると右手に手水舎があります。

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 そして、左手には御神水があり、その奥はちょっと分かりづらいですが浅間神社なんですね、こういう形のは珍しいですね。

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 さて、正面が拝殿です。

4.拝殿

 正面が拝殿です。間口が広くて写真一枚に入りきれません。狛犬も貫禄十分です。台座には明治二年とあります。社殿は昭和45年に再建されたものだそうです。

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5.摂末社

 拝殿にむかって右手に立派な社務所があります。社務所の前にいろいろ、そしてその奥の小高いところに摂末社が並んでいます。

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 玄関を覗いて見ました。写真撮ってまずかった?

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 子授けの樫です。

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 君が代石。さざれ石ですね。えぇー!天然記念物なんだ、凄!

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 おみくじ結び所の先の小階段を上がると摂末社があります。

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 正面に三峯神社、そして右手に下総天満宮などの五社堂殿、さらに奥に古峰神社があります。一番奥には歴史観たっぷりの石灯籠があります。明和元年とありますね。1763年でしょうか。古!

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 今度は三峯神社の左手に行くと、稲荷神社と狐さん集団がいます。む? 狸さんも?

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6.裏参道

 摂末社エリアを右手に進むと裏参道の入口に出ます。そこには社名碑も手水舎もありお茶屋さんがあります。

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 社名碑の前からはこんな景色が見られます。高台なのが分かりますね。ふと、空を見たらこんな雲が・・・。なんか、鼻が大きく、耳を立て、口を開けた動物(豚さん?)の横顔に見えませんか?

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7.その他、境内には

 さて、社殿前に戻って、今度は左手を行ってみましょう。まず、祓戸大神です。

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 社殿の左脇に行ってみると夫婦欅です。

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 この先は西参道の入口の階段があります。一旦下まで下りてみるとこんな感じです。

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 途中に祠があります。中にはお地蔵さんが。

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8.ご朱印

 9月限定のご朱印をいただきました。

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9.まとめ

 さぁ、いかがでしたでしょうか。最後までお読みいただき、有り難うございます。

 下総国神祇三社という格式高い神社でしたが、境内の隅々まで綺麗に整えられていてとても気持ちよく参拝できました。平日の昼ごろでしたが、参拝の方もそこそこいらっしゃって、みなさんの信仰を集めている表れかな、なんて勝手に思ったりしました。

 


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