のと爺の古事記散歩

古希+3歳になってしまった爺さんが勝手気ままに古事記を散歩します。

古事記の神様と神社・ご近所編Part3(49)~葛西神社~祭囃子発祥の地

 夏本番を迎えようとしているこの頃ですが、夏と言えばお祭りですね。皆さん、お祭りはお好きですか?嫌いな方はあまりいらっしゃらないと思いますが、お祭りの起源をご存じでしょうか。諸説あると思いますが、その一つに、天の岩屋戸に隠れてしまったアマテラスをなんとか外に出そうとして八百万の神が岩屋戸の前で宴を開き、どんちゃん騒ぎをしたことだという説があります。この宴の準備の段階で、後に三種の神器といわれる鏡や勾玉が生まれてきます。ただの大騒ぎではなく、お祭りは神事なんです。
 前置きが長くなりましたが、このお祭りに欠かせない祭囃子の発祥の地と言われる神社があります、東京都葛飾東金町にある葛西神社(かさいじんじゃ)です。

 

 

1.場所

 ここです。

2.ご由緒とご祭神

 創建の年代は古く平安時代の末期、後鳥羽天皇の元暦二年領主葛西三郎清重の篤信により上葛西、下葛西あわせて三十三郷の総鎮守として下総国香取神宮の分霊をお祀りしたものです。ご祭神は経津主尊(ふつぬしのかみ)になります。

 当神社は、祭礼に欠かせない祭り囃子すなわち葛西囃子発祥の地として知られております。享保年間当神社の神官、能勢環(のせたまき)が敬神の和歌に合わせ、音律を工夫して和歌囃子として村の若者に教え、御神霊をお慰めしたのがその起源とされています。以来、盛んの一途を辿り、神田囃子、深川囃子、また関東周辺にも広まりまして、秩父、川越、石岡、また東北地方、東海地方の囃子の流儀を生んでおります。

 (以上、HPから)

 HPはこちらです。

3.参拝

 江戸川の土手沿いの道路に面して一の鳥居があります。嘉永7年(1854年)建立です。


鳥居の脇に葛西はやし発祥の地のいわれが書かれた看板がありました。


鳥居をくぐると右手に立派な手水舎があります。


その先には昭和4年に崇敬者から奉献された大鳥居(二の鳥居)です。

4.拝殿

 若干、左寄り正面に拝殿があります。狛犬が大きく高さもあるのですが、写真でお分かりでしょうか。

5.本殿

6.境内社

厳島神社


諏訪神社(左)、神明社(右)


富士大神

〇天神社

7.その他境内

〇弥栄銀杏


〇天然記念物のイチョウ


〇区内最古の鳥居


〇葛西ばやしの碑


勝海舟直筆の碑



〇撫蛇様


社務所

8.ご朱印

9.まとめ

 さぁ、いかがでしたでしょうか。最後までお読みいただき、有難うございました。

 文中でもご紹介しましたが、境内にはイチョウの大木が多くあります。イチョウの季節ではさぞ見事な景色がみられるのではないでしょうか。
 祭囃子発祥の地ということでしたので、それらしき音楽が流れているかなと思ったのですが、いたって静かな境内でした。そりゃそうだ。

 


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