さぁ、狛犬特集3回目です。今回で終われるかな?
今回は玉取り・子取り系、マッチョ系ですが、玉取り・子取りと言われてもなんのこっちゃ?という方もいらっしゃると思います。
そこで、まず、玉取り、子取りの意味からいきましょう。
目次
1.玉取り狛犬、子取り狛犬とは?
冒頭の写真を見ていただけると一発でお分かりと思います。右側が阿形像で足元に玉があり、左側が吽形像で足元には子供がいますね。このような形で彫られた狛犬を玉取り、あるいは子取り狛犬と言います。
では、玉や子供は何を意味するのでしょうか。諸説あるようですが、一番分かりやすいのは、「玉は物事がうまく転じるようにという願いを表わし、子は子孫繁栄を願うものだ」という説です。
そしてさらに分かったことは、必ずしも阿形像が玉で吽形像が子供ではないということです。その逆もあったり、両方とも子取りだったり、子供が複数いたりと結構いろんなバージョンがあります。こんなところも楽しめますよ。
それから、ちょっと分かりづらいものは赤丸をつけてあります。
さぁ、それではいきますよー。
2.玉取り・子取り系
3.マッチョ系
その名の通り、筋骨隆々型です。
4.その他(狐、猿)
5.まとめ
さぁ、いかがでしたでしょうか。最後までお読みいただき、有り難うございます。
3回に亘って狛犬特集をお送りしました。これだけ狛犬ばかりの写真を見せつけられたら、多分、皆さんは今晩から狛犬でうなされると思います。えっ!すでにうなされている!! ご愁傷様でございます。 m(_ _)m
これから皆さんが神社を参拝されるときに、鳥居と狛犬は絶対に気になると思います。そういえば変な爺さんのブログに書いてあったなー、これが明神鳥居か、これが玉取り狛犬かー、なんてね。
さて、勝手にブログ開設1周年記念シリーズは今回で終了とします。お読みいただき改めて感謝申し上げます。まだまだコロナによる外出自粛が続きそうなので、次回からのテーマをどうするか・・・。考え中・・・。
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