2021-01-01から1年間の記事一覧
あと一週間で大晦日ですね。ということで、今年の締めとして地元の柏神社(かしわじんじゃ)を参拝し、コロナにも罹患することなく一年を無事に過ごせたことのお礼を申し上げてきました。振り返って見ると今年最初の神社参りも同神社でしたので、最初と最後…
「千住」という地は、江戸時代は日光街道の最初の宿場町として栄え、明治以降も商工業地域として発展してきました。松尾芭蕉の「奥の細道」の出発地としても知られていますね。現在は隅田川を隔てて、東京都荒川区側は南千住、足立区側は北千住といいます。 …
神社と言えば、一般的には狛犬が置かれていますよね。もちろん、稲荷神社は狐ですが・・・。あとはどうでしょうか、日枝神社は猿ですね、最近行ったところでは寶登山神社の奥宮は狼でした。そして、今回訪れたのは埼玉県さいたま市浦和区にある調神社(つき…
橿原神宮といえば、ほとんどの方が奈良県橿原市にある橿原神宮を思い浮かべると思います。爺さんも令和元年10月に参拝してきました。とても感動し、いつか絶対にもう一度行きたいと思っています。 そんなこんなの先日、茨城県の神社情報を調べていて、茨城に…
突然ですが、江戸城を築城したのは誰でしょうか? そんなの知ってっぺよ、家康だんべや! いや、確か太田道灌だったんじゃねぇかぁー? んだ、家康の命令で道灌が造ったんだんべよ。てなふうに、情報が錯綜して結局は誤った認識の方はいらっしゃいませんか?…
東京都足立区千住は、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅へ出発した地点だということをご存じでしょうか。実は、私は全く知らなくて、近場でまだ参拝したことのない神社をいろいろ調べていくなかで知った次第です。その芭蕉の句碑がある神社で、「蘇民将来子孫也」…
コロナが少し落ち着いてきたようなので、東京方面の神社巡りを様子を見ながら再開しようと思っています。今回訪れたのは、渋谷区代々木にある代々木八幡宮(よよぎはちまんぐう)です。 ここは都心にありながら境内には縄文遺跡があるという、とっても珍しい…
久しぶりに埼玉県にお邪魔しました。今回参拝したのは埼玉県秩父市にある関東屈指のパワースポットと言われる、秩父三社のうちの一社である寶登山神社(ほどさんじんじゃ)です。三社のうちの他の二社は三峯神社と秩父神社です。 前回の玉前神社は関東随一の…
関東随一のパワースポットと言われている神社が、千葉県長生郡一宮町にある上総国一之宮玉前神社(たまさきじんじゃ)です。かねてから一度は行ってみたいと思っていたのですが、なにしろ房総の九十九里浜に近いところなので、拙宅から車で高速を使っても2時…
前回の大神宮からの帰り道、水戸市にある常陸国第三宮吉田神社を参拝しました。ここは、2019年5月に参拝(このころはブログやご朱印を全く意識していませんでした)しており、今回が二度目となります。ほぼ2年半ぶりで懐かしい思いで参拝しました。 1.場所 2…
茨城にもお伊勢様があった! ほな、行かにゃなんめぇ~、と言うことで行って来ました。県境跨ぎです。すみません、なにしろ拙宅から車で10分も走ればお隣の茨城県なのです。これまでも多くの茨城県の神社を参拝させていただいてきました。これからもよろしく…
コロナ、猛暑、災害級の大雨・・・。高齢者が外出するにはとても厳しい日々が続いています。どうしたもんだんべ、なんて考えているうちに前回記事からはや1ヶ月を経過しようとしています。 不要不急の外出や県境越えの自粛が呼びかけられていますが、周囲か…
皆様は日本三大天満宮をご存じでしょうか? 天満宮と言えばすぐ思い浮かぶのは、福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮だと思いますが、三つ目はどこでしょうか? 実は諸説ある中の一つに茨城県常総市にある大生郷天満宮(おおのごうてんまんぐう)がありま…
さて、前回に続いて上野公園をぐるぐる巡りましょう。上野大仏から不忍池方面に少し下ると五條天神社と花園稲荷神社という神社二社が隣り合って建っています。 1.場所 2.花園稲荷神社と五條天神社 3.清水観音堂 4.まとめ 1.場所 ここです。 2.花園稲荷神社と…
前回お話ししましたが、東京国立博物館で「聖林寺十一面観音特別展」観覧の後、上野公園内の寺社巡りをしました。あっ、ぐるぐる巡りましたが、老人の徘徊じゃありませんよー、念のため。 博物館⇒開山堂⇒上野東照宮⇒上野大仏・パゴダ薬師堂⇒花園稲荷神社・五…
皆様ご存じ、東照宮といえば御祭神は徳川家康ですね。ということで、今回は古事記の神様とは異なりますのでご了承下さい。 東照宮といえば、思い浮かぶのは静岡県の久能山東照宮、栃木県の日光東照宮でしょうか。しかし、現在は全国に20数カ所も東照宮がある…
昨年10月に東国三社(鹿島神宮、息栖神社、香取神宮)巡りをしました。その際に、鹿島神宮入口の大鳥居は二の鳥居で、実は東西南北に一の鳥居があり、それらを結んだ区域内は神域であるという話をしました。 多分、今回の記事を読まれた皆さんは、「この爺さ…
良縁をもたらすパワースポットとして若い方に人気があるのが、千葉県習志野市にある大原神社(おおはらじんじゃ)です。ここは、月ごとにモチーフが変わる季節限定ご朱印がいただけることでも有名なんですね。行ってみて分かりました。参拝者は9割方女性で、…
近年、「二宮」つながりで「嵐」ファンの聖地と言われている神社があることをご存じでしょうか。それが千葉県船橋市にある二宮神社(にのみやじんじゃ)です。また、一定地域の方しかご存じないかと思いますが、船橋市非公認の人気キャラクターであるふなっ…
志村けんさんのギャグで「アイ~ン!」は、どなたもご存じと思います。この「アイ~ン」の表情をしている(ように見える)狛犬がいるのが、千葉県習志野市にある菊田神社(きくたじんじゃ)です。縁結びのご利益と、テレビでも紹介された愛嬌ある狛犬がいる…
ヤマトタケルの東征のお話しはご存じでしょうか。今回訪れたのは、東征の途中、この付近でタケルが部下と待ち合わせをしたという言い伝えがある松戸神社(まつどじんじゃ)です。2019年9月以来の2度目の参拝になります。 待ち合わせをした土地だから「まつど…
愛宕神社と言えば、関東では東京都港区にある出世階段で有名な愛宕神社が思い浮かびますが、全国に900社あるといわれる同神社の総本宮は京都市右京区にあります。 今回訪れたのは、爺さんが住む千葉県柏市のお隣、野田市にある愛宕神社です。 前回の大宝八幡…
今回は、関東最古の八幡様と言われる、茨城県下妻市にある大宝八幡宮(だいほうはちまんぐう)です。実は、爺さんのブログでは二度目の登場です。一度目は2019年9月でしたが、記事の内容たるや稚拙そのものでした。しかしながら、ここは爺さんが初めて御朱印…
意識して探しているわけではないのですが、前回に続き今回も難読神社です。どうでしょう、お読みになれるでしょうか。地元の方以外でお読みになれたら、あなたは間違いなく天才です。 茨城県北相馬郡利根町にある蛟蝄神社です。ここは、一般的にはこうもうじ…
ネットで神社情報をいろいろ見ていたら、変わった名前の神社を見つけました。茨城県龍ケ崎市にある女化神社です。なんて読むか分かりますか? 地元の方以外で読めたなら、あなたは天才かも。 実はおなばけじんじゃと読みます。 この一帯は茨城県牛久市女化町…
今回は、慶長5年(1600年)7月、徳川家康が奥州出陣の途中に同社境内で休息したという故事がある神社です。埼玉県川口市にある鳩ヶ谷氷川神社(はとがやひかわじんじゃ)に行って来ました。1600年といえば関ヶ原の戦いが9月ですから、家康が当社で休んだのが…
新年度が始まりましたねー。コロナは収束どころか第四波が来るみたいだし、コロナ前の世の中にはもう戻れないかも知れませんね。世間の常識を逸脱した政治家や官僚には呆れるばかりです。自分の身は自分で守る、もうこれしかないでしょう。 ということで感染…
私のブログでは4度目の登場になります。柏市のお隣、野田市にある櫻木神社にお花見に行って来ました。櫻木神社にはその名の通り、40種類の桜が植えられています。そろそろ見頃になってきたかなと思い、天気も良かったので行って来ました。 今回は桜を見るこ…
前回、越谷香取神社の本殿彫刻が凄いとご紹介しましたが、今回の埼玉県八潮市にある大曽根八幡神社(おおそねはちまんじんじゃ)も同様に凄いんです。「彫刻のお社」という別名があるとのことですが、納得です。これまでも彫刻が素晴らしい神社は何社かあり…
香取神社は全国に約400社あるそうですが、埼玉県越谷市にも越谷香取神社(こしがやかとりじんじゃ)があります。この神社は、毎月のようにいろいろな行事があるのですが、今は500体以上の雛人形が展示されています。(爺さんの愛読書情報) 爺さんは特別、雛…