前回以来、10か月ぶりの記事を書きます。おぉ、爺さん、生きてたか?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。はい、生きてますよ!
しかしながら、この10月でついに後期高齢者の仲間入りとなってしまいました。この呼び方、好きじゃないですが事実だからね~。
今年は、運転免許証の更新のために認知機能検査を受けたり、去年に続いて大腸ポリープの摘出手術を受けたり、健康保険証が後期高齢者医療保険被保険者証とベタな名称になったりで、こうやってだんだん世の中の片隅に追いやられていくんだなぁと実感しています。(意見には個人差があります)
こんなことを、チコちゃんに叱られるほどボーッと考えていたら、思いついたんです。そうだ、お伊勢参りに行こう! 体力、資金力とも年々落ちていくのは明白だし、一生に一度はお伊勢参りと言うし。というわけで、11月6~8日で行って来ました。
1.参拝順序(予定)
市販の案内誌によると、宿泊するならお伊勢様の前に二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)を参拝すると良いと書いてあったので、とても素直な性格の爺さんはその通りにしようと思いました。
6日 二見興玉神社、外宮
7日 内宮、おはらい町、別宮(月読宮、倭姫宮)
8日 別宮(月夜見宮)
2.二見興玉神社
①場所
ここです。
宿泊が伊勢市駅前のホテルでしたので、駅前からの路線バスで約50分でした。
昔から、伊勢神宮参拝の前に二見浦で沐浴をし身を清める習慣があったようで、
今でも伊勢神宮の前にここを訪れる方が多いそうです。ご祭神は猿田彦大神です。
詳しくはHPで。
②参拝
夫婦岩が有名ですね。この日はとても風が強く、波も結構高かったです。
3.外宮
①場所
伊勢市駅前から外宮参道を徒歩10分ほどで表参道入口に着きます。私は二見興玉神社からの帰りのバスの外宮前バス停で下車しました。参道入口のすぐ前です。逆光なので少々写真が見づらいですね。
②参拝
表参道火除橋手前にご由緒板、橋の左先に手水舎、奥には鳥居(一の鳥居といっていいのかは分かりませんが・・・)です。
最初の鳥居の先、ほどなく二の鳥居が見えてきます。そしてその先が神楽殿で、こちらでお札、お守り、ご朱印などをいただきます。神楽殿の先には令和15年式年遷宮敷地があります。遷宮は20年に一度行われます。
そしていよいよご正宮です。写真撮影は鳥居の前までです。御垣内は一切撮影禁止です。案内誌によれば、外玉垣南御門(一般の参拝所)の奥にさらに二重の玉垣があり、豊受大御神のいらっしゃる正殿はその一番奥のようです。とても拝謁することはできませんね。
火除橋近くのせんぐう館では模型などの資料を見ることができ、その見事さに圧倒されます。こちらも内部は撮影禁止なので写真はありません。
③別宮
風宮、土宮、多賀宮の三社があります。多賀宮は長い石段を上るので石段手前で失礼させていただきました。
順番が変になりましたが、念のため伊勢神宮のHPも貼っておきます。
④ご朱印
いたってシンプルなご朱印です。
4.まとめ
最初の日はここまでとし、2日目以降は次回とします。ていうか、久しぶりと年齢のせいか、記事を書くスピードが格段に落ちてしまいました。最終日まで一気に書くエネルギーがありません。
長年の念願だったお伊勢参りを果たしたのですが、いざ文字にするとその感動を表す語彙を持ち合わせていなかったことを痛感しています。ん~、もっと本を読んでおくべきだったかも・・・。
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