橿原神宮の北の鳥居から出て神武天皇御陵を目指して歩きました。特に時間は計っていなかったのですが、どうでしょう、15分ぐらいでしょうか。歩いてる人は全くいなく、車もたまに通るぐらいで、この道でいいんかいなと少し心配になってきた頃、神宮の杜の木々が途切れて、突然、大きな広場(?)に出ます。
むっ、ここかな? 社名碑も意外と小さく、遠慮がちに立っていました。初代天皇の御陵ならもっとドーンと立てんかい!(意見には個人差があります。)
目次
1.場所
ここです。橿原神宮から徒歩15分ぐらいです。
2.参拝
社名碑で間違いないことを確認して、砂利が敷かれた広い参道(?)を入っていきます。正面に注意書き看板がありました。ザッ、ザッと砂利を踏む音を立てながら進むのですが、下級国民には少しばかり歩きづらかったです。
こんな感じの参道を進むのですが、とにかく人がいなくて寂しい。
やっと奥に何かが見えてきました。
おおっ、たまにテレビで見る景色だ!
よーく見ると鳥居が三つあるんですね。でも、参拝者向けになんか説明書きみたいのがあるといいんですけどね。なにも見つかりませんでした。
せっかく来たんだから、もう一つ鳥居の中に入りたいなぁ。でも一般人はここまでですね。右奥の方に建物があったので行ってみましたが、やはりどなたもいらっしゃいませんでした。
入ってから30分ぐらいは居たでしょうか、とにかくどなたにも会いませんでした。
天皇御陵って、こんな感じなんでしょうかね。
では、最寄駅の畝傍御陵前駅に向かいます。ちょっと変わった造りの駅ですね。皇族方も利用される駅なので華美な物は不要なのでしょうか。それにしても人がいません。
「ようこそ日本国はじまりの地 橿原へ」このフレーズ、いいですねぇ。
さて、大神神社、橿原神宮、神武天皇御陵と廻り、二日目は終了です。この日の夕食は(1)で紹介した釜飯と焼き鳥でした。まいうー×4!
とても綺麗なお店で、門を入ると高級感がありましたよ。予約をしておいたのでお料理もすぐに出していただいて気持ちよかったです。私の席からざっと見た限りですが、多分、ご夫婦と見られるペアのお客さんが10組ほどいらっしゃいました。お一人様は私だけでした。トホホです。
3.神武天皇の即位年
ところで、神武天皇が即位されたのは紀元前660年と言われていますが、その根拠は何かお考えになったことはありますか?日本が西暦を採用したのは明治時代になってからです。なぜ、しかも紀元前なんてことになったんでしょうか。
以前にまとめたものがありますので、よろしければご覧ください。但し、写真はエラーで見られません。(_ _)
それでは今回はここまでです、次回をお楽しみに。
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