面影橋から乗車し、次は大鳥神社を目指して前回下りた都電雑司ヶ谷の一つ手前の鬼子母神前で下車しました。同神社はこの二つの駅のちょうど中間ぐらいにあります。
今度は通行止めになっていませんように・・・。お願いしますよ~。
1.場所
ここです。
2.ご由緒とご祭神
江戸時代中期の正徳二年(1712年)鷺明神と称され、鬼子母神境内に創祀。明治の神仏分離により現地に移されたとのこと。
ご祭神は日本武命(やまとたけるのみこと、古事記では倭建命)、相殿には倉稲魂命が祀られています。
当社HPが見当たらなかったので東京都神社庁紹介のものを貼ります。
3.参拝
鬼子母神前で下車し、線路沿いの道を北上するとやがて鳥居が見えてきました。今度こそたどり着けました。
▼鳥居をくぐるとちょっと珍しいスタイルの狛犬です。後ろ足を直立させ尾も天を指しています。お顔もちょっと怖!爪が鋭い。
▼すぐ目の前に二の鳥居があり、その先右に手水舎です。
▼正面に拝殿ですが、その手前には一対の狛犬が。これはどちらかというと見慣れたスタイル。ただ、阿形の足の間になぜか蛙がいます。阿吽とも首に何か珠のようなものを下げているように見えますが、よく分かりません。
4.社殿
社殿の色は薄い紫のような感じですね。そして、なにより珍しいのは巾着袋のような社紋です。福包みと言うそうなのですが、大鳥神社でもここだけのようです。私も初めて見ました。賽銭箱は迫力ありますね。そういえば、手水舎の水盤にもこの社紋がありましたね。
5.境内社
〇三杉稲荷神社
▼ここからは本殿の屋根がチラッと。
6.その他境内
〇大イチョウ
〇大ケヤキ
7.ご朱印
よく見ると、朱印は「鷺大明神」ですね。
8.まとめ
さぁ、いかがでしたでしょうか。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
大鳥神社なんですが、ヤマトタケル感よりも恵比寿神感が前面に出てましたね。とても珍しい社紋も拝見できました。再挑戦して良かったです。
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