のと爺の古事記散歩

古希+4歳になってしまった爺さんが勝手気ままに古事記を散歩します。

古事記の神様と神社・ご近所編Part3(86)~尾久八幡神社~高木が気になった

 大鳥神社の参拝を終え再び鬼子母神前で荒川線に乗車し、今度は宮の前で下車しました。訪れたのは荒川区西尾久にある尾久八幡神社おぐはちまんじんじゃ)です。今回の都電神社めぐりの最後です。さてさて、どんなんかなぁ~。

 

 

1.場所

 ここです。

2.ご由緒とご祭神

 創建は不詳ながら、当社に伝わる棟札には至徳二年(1385年)と記されていることから、少なくとも勧請されたのは南北朝以前である。ひぇ~、古! ちなみに、南北朝が統一されたのは明徳三年(1392年)です。
 八幡神社ということは、ご祭神は応神天皇(誉陀和気命)ですね。

 
 当社HPはこちらです。

3.参拝

 宮の前という駅名の通り、駅のすぐ目の前に神社があります。


▼鳥居をくぐるとすぐ右手に手水舎です。


▼そして正面に拝殿、その手前には狛犬です。比較的現代風のスタイルですね。

4.社殿

 木造のいい雰囲気の社殿です。


▼拝殿の脇から本殿がチラッと。

5.境内社

厳島神社

6.その他境内

▼常夜灯


▼旧扁額、水盤


社務所


▼とても気になった社殿の裏にそびえる一対の高木

7.ご朱印

8.まとめ

 さぁ、いかがでしたでしょうか。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 派手なところが全くない、じみーな神社でした。でも、南北朝統一より以前の創建らしく、とても歴史がある神社でしたね。都電神社めぐりは本件で一旦終わります。

 次はどうしょうかなぁ~。

 

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