大鳥神社の参拝を終え再び鬼子母神前で荒川線に乗車し、今度は宮の前で下車しました。訪れたのは荒川区西尾久にある尾久八幡神社(おぐはちまんじんじゃ)です。今回の都電神社めぐりの最後です。さてさて、どんなんかなぁ~。
1.場所
ここです。
2.ご由緒とご祭神
創建は不詳ながら、当社に伝わる棟札には至徳二年(1385年)と記されていることから、少なくとも勧請されたのは南北朝以前である。ひぇ~、古! ちなみに、南北朝が統一されたのは明徳三年(1392年)です。
八幡神社ということは、ご祭神は応神天皇(誉陀和気命)ですね。
当社HPはこちらです。
3.参拝
宮の前という駅名の通り、駅のすぐ目の前に神社があります。
▼鳥居をくぐるとすぐ右手に手水舎です。
▼そして正面に拝殿、その手前には狛犬です。比較的現代風のスタイルですね。
4.社殿
木造のいい雰囲気の社殿です。
▼拝殿の脇から本殿がチラッと。
5.境内社
〇厳島神社
6.その他境内
▼常夜灯
▼旧扁額、水盤
▼社務所
▼とても気になった社殿の裏にそびえる一対の高木
7.ご朱印
8.まとめ
さぁ、いかがでしたでしょうか。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
派手なところが全くない、じみーな神社でした。でも、南北朝統一より以前の創建らしく、とても歴史がある神社でしたね。都電神社めぐりは本件で一旦終わります。
次はどうしょうかなぁ~。
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