のと爺の古事記散歩

古希+4歳になってしまった爺さんが勝手気ままに古事記を散歩します。

古事記の神様と神社・ご近所編Part3(88)~鷲神社~酉の市で有名です

 吉原神社からの帰り道、2019年12月以来、久々に鷲神社(おおとりじんじゃ)に参拝しました。こちらの神社は酉の市で有名ですが、そもそも、酉の市ってなに? チコちゃんに叱られないほどに説明できますか? 私はボーッと生きてるんで無理です!

 

 

1.場所

 ここです。吉原神社のすぐ近くです。

2.ご由緒とご祭神

 これはもう私の下手な説明よりHPを見ていただいた方が良いでしょう。社頭にも説明板がありますが、細かすぎてよく分かりません。

 鷲神社は天日鷲命(あめのひわしのみこと)日本武尊(やまとたけるのみこと)をお祀りした由緒正しい神社です。現在は「おとりさま」として一般にも親しまれ崇敬を集めており、また十一月の例祭も現在は「酉の市(とりのいち)」として広く知られています。

 社伝によると天照大御神が天之岩戸にお隠れになり、天宇受売命が、岩戸の前で舞われた折、弦(げん)という楽器を司った神様がおられ、天手力男命が天之岩戸をお開きになった時、その弦の先に鷲がとまったので、神様達は世を明るくする瑞象を現した鳥だとお喜びになり、以後、この神様は鷲の一字を入れて鷲大明神、天日鷲命と称される様になりました。天日鷲命は、諸国の土地を開き、開運、、殖産、商賣繁昌に御神徳の高い神様としてこの地にお祀りされました。
 後に日本武尊が東夷征討の際、社に立ち寄られ戦勝を祈願し、志を遂げての帰途、社前の松に武具の「熊手」をかけて勝ち戦を祝い、お礼参りをされました。その日が十一月酉の日であったので、この日を鷲神社例祭日と定めたのが酉の祭、「酉の市」です。この故事により日本武尊が併せ祭られ、御祭神の一柱となりました。
(当社HPより)

 
   HPはこちらです。

3.参拝

 前回お話の通り、三ノ輪駅から吉原神社に向かう途中で鷲神社前に着きます。

4.2019年2月参拝記事

 ここで前回参拝時の記事をご覧ください。結構リキ入れてます。

5.今回撮った写真

 基本的には過去記事と変わりませんが、今回撮ってきた写真をご覧ください。

▼大鳥居


▼二の鳥居


▼拝殿


▼手水舎

6.ご朱印

7.まとめ

 さぁ、いかがでしたでしょうか。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 吉原神社へ行く途中で鷲神社の大鳥居の前を通りました。帰り道、素通りするわけにいかず、久しぶりに参拝しました。例祭の時はとんでもない人数で埋め尽くされる神社ですが、この日お見かけした参拝の方は数人でした。ゆっくり参拝出来て、こういうのも良いですよね。

 

 

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