のと爺の古事記散歩

古希+3歳になってしまった爺さんが勝手気ままに古事記を散歩します。

古事記の神様と神社・ご近所編Part3(57)~三田春日神社~お隣は有名私大

 奈良県にある春日大社は皆さんよくご存じのことと思います。私は2018年に一度参拝していますが、その頃は神社について何の知識もなく(えっ、今でもだろうって?、おいちゃん、それを言っちゃおしめぇよ!)、ただ行っただけなんですね。もう一度は行きたいと思っているのですが、諸般の事情で延び延びになっています。
 そんなわけで、大社参拝を頭に思いながら東京都港区にある三田春日神を参拝してきました。

 

 

1.場所

 ここです。

2.ご由緒とご祭神

 社伝によれば、天徳2年(958年)に創建と伝わっています。古!!
武蔵国司・藤原正房が藤原氏、ならびに皇室外戚氏神である「春日大社」第三殿に祀られている天児屋命(あめのこやねのみこと)のご分霊を勧請したと言われています。
 アメノコヤネは、岩屋戸事件の際、岩戸の前で祝詞を上げたり、アマテラスが岩戸を少し開けたときに鏡を差し入れたりしました。また、天孫降臨では二二ギに随伴し中臣連の祖神となります。そうです、中臣鎌足を祖とする藤原氏氏神として信仰された神様です。

 当社のHPはこちらです。

 過去記事はこちら。

3.参拝

 国道1号線桜田通りに面して大鳥居があり、お隣は慶大三田キャンパス東館です。


  鳥居の先、左右に狛犬です。色付けされた現代的スタイルです。


 鳥居をくぐると階段ですが、階段手前にもお賽銭入れがあります。上がらなくとも参拝できるようにでしょうか。


 上がって振り返るとこんな感じ。結構高い。


 階段のすぐ先が社殿で、左手に手水舎があります。


 水盤にかろうじて神紋が見えます。結構古そうですね。

4.社殿

 昭和20年の東京大空襲で社殿が消失、昭和34年(1959年)に再建され、改修を重ねたものが現社殿。朱色が鮮やかな鉄筋コンクリート造りです。八ツ藤の神紋とハート型の猪目が見えます。


 本殿は辛うじてちょっとだけ見えます。


 社殿と大学校舎

5.境内社

〇福徳稲荷


〇赤羽稲荷

6.その他境内

〇神紋 春日大社は「下り藤」、当社は「八ツ藤」です。


〇桜 鳥居からの階段を覆う桜の木があります。その季節になれば見事でしょうね。


〇燈篭 社殿と同じ朱色で、明治維新百年記念とあります。


〇藤棚 休憩用のベンチもあります。


社務所


〇境内ではありませんが鳥居の隣に和菓子屋さん 「学問のすすめ」という最中があるようです。

7.ご朱印

 ご朱印帳もいただきました。神紋がデザインされています。

8.まとめ

 さぁ、いかがでしたでしょうか。最後までお読みいただき、有難うございます。

 江戸時代には府内唯一の春日社とされ、徳川将軍からも崇拝されたという大変歴史ある神社です。明治になり大学が隣に移転したことから現在のような位置関係になったそうです。これも東京ならではの風景でしょうか。

 


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