のと爺の古事記散歩

古希+2歳になってしまった爺さんが勝手気ままに古事記を散歩します。

古事記の神様と神社・ご近所編Part3(51)~「からかい上手の高木さん」をご存じですか?

 連日の猛暑、不安定な天候などの影響で外出を控えていましたので、しばらく神社巡りもできませんでした。今日(7月7日)は曇天ながら気温も比較的落ち着いていましたので、半月ぶりに神社参拝に出かけました。訪れたのは、墨田区押上にある高木神社(たかぎじんじゃ)です。
 爺さんは全く知らなかったのですが、人気アニメの「からかい上手の高木さん」とコラボしているとのことです。皆さんはこのアニメをご存じでしょうか?

 

 

1.場所

 ここです。

2.ご由緒とご祭神

 応仁2年(1468年)室町時代の創祀と伝えられており、旧寺島新田の鎮守として尊崇され古くは「第六天社」と呼ばれていた。明治時代の神仏分離で「高木神社」と改称。
社名はご祭神である高皇産靈神(たかみむすびのかみ)の別名が高木の神であるからと言われています。(当社HPより)

 たかみむすびのかみは、古事記では「高御産巣日神」と書かれ、高天原に最初に成った造化三神(ぞうかさんしん)と言われる三柱の神のうちの一柱の神です。(三神のあとの二神は、天之御中主神神産巣日神。)その後、アマテラスの右腕として国譲りや天孫降臨などの重要な場面で活躍します。そうそう、高天原の知恵袋と言われる思金神はタカミムスビの子供です。

 当社のHPはこちらです。


 参考までに過去記事も・・・。

3.参拝

 では、参拝しましょう。東武スカイツリーライン曳舟駅から曳舟川通りに出て右折し、5分ほど歩くと高木神社入口という信号機のある交差点に出ます。この交差点から路地に入るとすぐに神社前に着きます。東京スカイツリーが近いのでよく見えます。


 境内はそれほど広くはありません。鳥居をくぐって右側に手水舎があります。水鉢には安政四年の日付があるはずなのですが、立入制限のため残念ながら見ることができませんでした。龍の口は紀宮清子内親王今上天皇の妹の黒田清子さんで、現在は伊勢神宮の祭主)の御結婚記念とあります。

4.拝殿

 手水舎の向かい側が拝殿です。茅の輪が設置されています。茅の輪の由来となっているスサノオ蘇民将来の話はもうご存じだと思いますので、ここでは割愛します。拝殿前には特徴的な狛犬です。


 よーく見ると、どちらも口の開きが少ない阿型の狛犬です。珍しいですね。台座の日付は弘化二乙巳年九月と読めます。1845年ですね。


 社殿は昭和42年1月に改築された鉄筋コンクリート造りです。紫色の社殿は珍しいですね。いい感じです。


 本殿は垣間見る程度しか見られません。


 これがベストショット。

 

5.その他境内

からかい上手の高木さん
 何の説明もできません。(>_<)


〇ご神木(大楠)


社務所


〇力石

6.ご朱印

 一緒にむすび石(おむすびの形をした石)をいただきました。

7.まとめ

 さぁ、いかがでしたでしょうか。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 造化三神を祀る神社は意外と少ないように思えます。ミナカヌシは妙見信仰がらみで時々見かけますが、タカミムスビカミムスビはあまり見かけません(あくまでも私の印象ですが)。そんななか、当神社を見つけ、行ってきた次第です。令和5年(2023年)にはご鎮座555年を迎えるとのことです。
 高木つながりでアニメとコラボしていることは全く知りませんでした。時代に置いて行かれないようにしないとね!

 

 


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