前回の記事からはや1ヶ月が経ってしまいました。なにしろ、連日の猛暑で不要不急の外出はするな、高齢者は家に居なさいの大合唱。後期高齢者まぢかの爺さんの神社巡りなんてまさにジャストミートで、食料品の買い出し以外はじっと家に籠りっぱなしでした。今日は多少はましな気温でしたので、遠出はせず柏市内の古びた神社に行ってきました。旭町香取神社です。
1.場所
ここです。
2.ご由緒とご祭神
明治新政府により開発された旭町、小柳町、末広町、通一丁目、三区二丁目、栄町の総鎮守として明治22年に現東葛飾高等学校の敷地に創建され、大正14年、同校の前身・東葛飾中学校の創立に伴って、現境内地浅野四平氏より譲り受けて社殿を移築遷座した。(HPより)
ご祭神は経津主神(ふつぬしのかみ)です。国譲りの段で活躍する神様ですが、古事記では出てきません。
当社HPはこちらです。とってもシンプル。
3.参拝
では参拝しましょう。JR柏駅から5分ほど歩き、旭町交差点で国道六号線の側道に入ります。するとまもなく案内板(?)があり、左手に大鳥居です。
▼大鳥居の先の社殿が見えます。大鳥居をくぐると狛犬です。台座の日付は昭和十六年でしょうか。
▼社殿の左手前に手水舎があるのですが、ふたがかぶせてあり使用できません。
4.社殿
木造の地味な社殿ですが、爺さんはこういうの、嫌いじゃないです。
▼社殿脇から裏に回って見ました。これ、本殿かなぁ~?
5.境内社
▼大鳥神社
▼すぐ隣を東武アーバンパークラインが走っています。
6.その他境内
▼恵比寿天
7.ご朱印
境内は無人で、いくつかある建物も人の気配がなく、結局、社務所がどこなのかも分からないまま諦めて帰ってきました。ご朱印受付とはあるんですけどねぇ。念のため戸を開けようとしましたが閉まってました。
8.まとめ
さぁ、いかがでしたでしょうか。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
久々の神社参拝でしたが、ご朱印がいただけず消化不良に終わりました。神社もとても地味でこれといって目立つものはありませんでした。現在は国道六号線と東武線に挟まれた位置にありますが、多分、昔は広大な境内だったんじゃないかと勝手に想像してみました。再訪しますかって? ん~っ、微妙です。
←ポチッとお願いします。
ブログランキングに参加しています。ポチッと押していただけるとうれしいです。
ブックマーク、読者登録いただけたら励みになります。