のと爺の古事記散歩

古希+4歳になってしまった爺さんが勝手気ままに古事記を散歩します。

古事記の神様と神社・ご近所編Part3(90)~旭町香取神社~とっても地味です


 前回の記事からはや1ヶ月が経ってしまいました。なにしろ、連日の猛暑で不要不急の外出はするな、高齢者は家に居なさいの大合唱。後期高齢者まぢかの爺さんの神社巡りなんてまさにジャストミートで、食料品の買い出し以外はじっと家に籠りっぱなしでした。今日は多少はましな気温でしたので、遠出はせず柏市内の古びた神社に行ってきました。旭町香取神社です。

 

 

1.場所

 ここです。

2.ご由緒とご祭神

 明治新政府により開発された旭町、小柳町末広町、通一丁目、三区二丁目、栄町の総鎮守として明治22年に現東葛飾高等学校の敷地に創建され、大正14年、同校の前身・東葛飾中学校の創立に伴って、現境内地浅野四平氏より譲り受けて社殿を移築遷座した。(HPより)

 ご祭神は経津主神(ふつぬしのかみ)です。国譲りの段で活躍する神様ですが、古事記では出てきません。

 
 当社HPはこちらです。とってもシンプル。

3.参拝

 では参拝しましょう。JR柏駅から5分ほど歩き、旭町交差点で国道六号線の側道に入ります。するとまもなく案内板(?)があり、左手に大鳥居です。


▼大鳥居の先の社殿が見えます。大鳥居をくぐると狛犬です。台座の日付は昭和十六年でしょうか。


▼社殿の左手前に手水舎があるのですが、ふたがかぶせてあり使用できません。

4.社殿

 木造の地味な社殿ですが、爺さんはこういうの、嫌いじゃないです。


▼社殿脇から裏に回って見ました。これ、本殿かなぁ~?

5.境内社

大鳥神社



▼すぐ隣を東武アーバンパークラインが走っています。

6.その他境内

▼恵比寿天

7.ご朱印

 境内は無人で、いくつかある建物も人の気配がなく、結局、社務所がどこなのかも分からないまま諦めて帰ってきました。ご朱印受付とはあるんですけどねぇ。念のため戸を開けようとしましたが閉まってました。

8.まとめ

 さぁ、いかがでしたでしょうか。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 久々の神社参拝でしたが、ご朱印がいただけず消化不良に終わりました。神社もとても地味でこれといって目立つものはありませんでした。現在は国道六号線と東武線に挟まれた位置にありますが、多分、昔は広大な境内だったんじゃないかと勝手に想像してみました。再訪しますかって? ん~っ、微妙です。

 

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