のと爺の古事記散歩

古希になった爺さんが勝手気ままに古事記を散歩します。

古事記の神様と神社・ご近所編(17)

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 「東京のへそ」というキャッチフレーズ(?)のある神社をご存じでしょうか。
私もネットでいろいろ見ていたらこのフレーズを発見しました。いったいどういうことなんでしょうか。こりゃ、行かずばなるまい、と思って行って来ました。杉並区大宮にある大宮八幡宮です。

 

 

 1.場所

 ここです。

2.ご由緒 

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 当神社の資料によれば、
「当宮は、第七十代後冷泉天皇の天喜年中(1053〜57)に、奥州に乱(前九年の役)が起き、征討の勅命をうけた鎮守府将軍源頼義公・義家公(父子)一行が、この地に差しかかると大空に八条の白雲が棚引き、いかにも源氏の氏神・八幡大神の白旗が翻ったように見え、奇瑞とした頼義公・義家公により兵乱鎮定後の帰途、康平六年(1063)、京都・石清水八幡宮のご分霊が勧請されて以来、平成二十五年(2013)、御鎮座九百五十年の式年を迎えました。」
 と、あります。歴史ある神社だということがわかりますね。

3.ご祭神

 八幡宮とくれば、ご祭神は応神天皇ですね。そして父である仲哀天皇と母である神功皇后です。応神天皇は神功皇后のお腹にいたときにすでに天皇に即位されていたという意味で胎中天皇とも言われました。こんなことから、安産、子育て、縁結び等の御利益があるそうです。
 神功皇后については過去に書いた記事がありますので、関心をお持ちの方は読んでみて下さい。但し、私のチョンボで、一部写真が見られません。(1)から(7)までありますが、とりあえず(1)を貼っておきます。

kojikint70.hatenablog.com

  ここで、拝殿の中の写真を見て下さい。「神功皇后1750年祭」と書かれた幟が見えますね。これはどういう意味かというと、神功皇后は西暦269年に100歳で崩御されています。今年は2019年ですから、2019-269=1750ですね。つまり、人間で言えば没後何年という意味です。神様の場合は御神忌(ごじんき)と言うそうです。

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4.参拝

 あらためて、参拝しましょう。冒頭の写真は南門の鳥居ですので、一の鳥居から行きますよ。社名標の台石にちょっと写ってるのは昼寝中の猫です。奥に二の鳥居が見えますね。

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 二の鳥居の先は参道です。けっこう長いですね。

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 参道正面が神門で、その右手前に手水舎があります。神門の左右にかわいらしい絵馬がありました。

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 そして拝殿です。

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 拝殿の右方向に少し行くと、大宮天満宮があります。天満宮ですからご祭神が菅原道真公ですね。

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境内社です。

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 境内社の向かいに共生(ともいき)の木というのがありました。二つの異なる木が一本の幹で結ばれ生き続けているご神木です。

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 そういえば、神門をはいってすぐに男銀杏、女銀杏がありました。これも夫婦円満の

象徴ですかね。

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 それから、八幡太郎義家が植えたといわれている松があります。でも、看板が全く読めない。多分、これは何代目かなんでしょうね。

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 さて、そろそろ社務所に行ってご朱印をいただきましょう。八幡宮と天満宮の両方をいただきましたよ。

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 さぁ、いかがでしたでしょうか。
東京のほぼ中央に位置するので「東京のへそ」と言うことだそうです。でも、この場合の東京はどこからどこまでを指すのか、小笠原は入っているのか、屁理屈をこねれば色々ありますが、まぁ、そのへんはスルーしましょう。意見には個人差があります。

 

 さて、今月末頃に正倉院展を見るため、奈良に小旅行を予定しています。
次回は特別編で奈良旅レポをしますよーー。(自信ないけど・・・)

 


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